シンエックの効果や成分、副作用は? – 福岡天神・博多の美容皮膚科【藤野クリニック】

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シンエックの効果や成分、副作用は?

シンエック

 

現在取り扱っておりません。

 

今日は、抗炎症・殺菌の効果があり、

手術後の腫れや内出血を抑え、回復を早める「シンエック」カプセル

のお話を詳しくしていきますね。

 

シンエックの主成分アルニカ・モンタナについて。

シンエックには、ホメオパシーにも用いられるナチュラルハーブの

「アルニカ モンタナ」が配合されています。

アルニカ モンタナはスイスのアルプス地方に生息する野生の植物で、

ヨーロッパでは「アルニカ」とも呼ばれ、何百年もの間、

腫れや傷の治療として使用されてきました。

シンエックはFDA認可のAlpine Pharmaceuticals社(アメリカ)の商品です。

現在、国内外でホメオパシー療法の人気は上昇し続けています。

smilia similibus curantur(毒をもって毒を制す)

つまりは、希釈して投与した場合、

その同じ症状を治療できるといった前提に

基づいて治療するのです。

ドイツ人医師サミュエルハーネマンは、

19世紀にこの法則が医療でも適応できることを広めましたが、

ホメオパシー療法は多くの医師から軽蔑されてきました。

それが近年では、広範囲に使用できることがわかり

取り入れられるようになってきたのです。

アルパイン社がシンエック(SinEcch)として販売している

アルニカ モンタナ製品は、術後の腫れや内出血を抑えるために

多くの美容形成外科医が使用しています。

製品広告には多くの形成外科医からの推薦が掲載され、

その有効性が記されています。

 

シンエックの効果は?

●手術後の腫れを軽減。

●内出血を最小限に抑える。

●抗炎症、殺菌効果がある。

●腫れや傷の回復を早める。

 

シンエックの服用量と服用時は?

手術直後:SINECCH01 オレンジ/ピーチ色 1カプセル

翌日から3日間一日一回(朝食後):SINECCH02 ピーチ色 1カプセル

 

シンエックの服用方法は?

お水と一緒に服用してください。

服用は12歳以上です。

 

シンエックに副作用はある?

手術前にホメオパシー薬を過剰投与することは逆効果です。

その後の外傷の出血の増加や痛みの原因につながる場合があります。

塩酸ペンタゾシン/ナロキソン塩酸塩との服用は不可。

 

まとめ

若返りや美容の為の治療は、内出血や腫れなどのリスクが付きもの・・

このリスクが少しでも軽減されるのであれば、

是非、試してみたいですよね。

お守り代わりに購入されても損はなさそうです。

 

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